BOOKKEEPING GUIDE
記帳代行はどこまで丸投げできる?
領収書が袋に入ったまま、銀行明細も未整理。そのような状態から何を任せられるのか、記帳代行の対応範囲を分かりやすく説明します。
更新日:2026年8月25日 執筆:KI-CHO LAB 代表 猪原 康男記帳代行へ渡せる主な資料
一般的には、領収書、請求書、銀行明細、クレジットカード明細、売上資料などを共有し、取引内容を会計帳簿へ入力してもらいます。マネーフォワードへ銀行やカードを連携できれば、明細取得の手間を減らせます。
- 経費の領収書・レシート
- 仕入先からの請求書
- 銀行口座の入出金明細
- 事業用カードの利用明細
- 売上請求書と入金の一覧
本当に整理せず渡してよい?
丸投げ可能でも、事業用と私用が分かる状態にしておくと確認が早くなります。私用分が混ざる場合は、後から質問に回答できるようにしてください。資料の量や紙資料の返却方法は、契約前に確認するのがおすすめです。
丸投げでも必要な回答
帳簿を作る人だけでは、支払いの目的や相手先との関係が分からない取引があります。摘要が不明な振込、個人的な支払いの可能性があるカード利用、領収書のない現金出金などは、事業主の回答が必要です。
税務判断は税理士へ
記帳代行は資料から帳簿を整える業務です。税額の判断、申告書の作成、節税相談などは税理士へ依頼します。記帳と申告の依頼先が別の場合は、引継ぎ方法を事前に決めておくとスムーズです。